弓陣対決〜弓が少ない方が有利になる？〜

はじめに

以下の記事についてです。
ローモバの要塞戦では「424」と「バランス（3種均等）」の弓陣対決の場合、「424」側が有利に戦える特殊な仕様があると話しました。

それは、

というものです。

「424」と「バランス」だと、「424」の方が弓兵が少ないため上記に該当することが多いことから「424」側が有利であるという話でした。

今日は弓陣対決のとき、なぜ先に弓兵が倒された方が有利になるのかについてお話していきます。

※個人的見解 かつ 諸説あります。

弓兵方陣 vs 弓兵方陣 の動き解説

先に弓兵が倒されるとなぜ有利？

弓陣対決の場合、「先に弓兵を倒された側」と「後に弓兵を倒された側」で、次に攻撃対象とする兵種が変わってきます。

次のレポートを見てください。
「424」と「バランス」の弓陣対決のものです。

先に弓兵を倒された側＝「424」側です。
424側は「敵弓兵を倒したあと、敵歩兵を攻撃」しています。

後に弓兵を倒された側＝「バランス」側です。
バランス側は「424側の弓兵を倒したあと、424側の騎兵を攻撃」しています。

このようにどちらが先に弓兵を倒されるかで、次に攻撃対象とする兵種に違いが発生します。

先に弓兵を倒された側は、その後、有利な兵種で相手を攻撃できるということです。

注意点

弓を減らせば必ず有利になる？

有利になるためには条件があります。

・お互いに「弓兵方陣」であること

例えば「弓兵方陣」vs「騎兵方陣」など、弓陣対決以外の時は発生しません。
弓量を減らせば、弓陣対決は有利になりますが、逆に相手に「弓兵方陣」以外で受けられると不利になるケースもあるため注意です。

・「弓兵全滅のタイミング」がお互い同じくらいであること

例えば弓陣対決であっても「424系」vs「442系」のときは基本発生しません。
弓兵の量が違いすぎることから、424系側が442系側の弓を全滅させるのが遅すぎるため（または全滅できないため）です。

あくまで自軍弓兵が倒されたあと、敵弓兵を倒し返して、敵騎兵を攻撃できないことには有利になることができません。

同様に、相手と「兵数」や「ブースト」が離れすぎている場合も発生しない可能性があります。

まとめ

今回は「弓陣対決」について解説してみました。
相手が多少格上であっても上記の仕様がうまくハマれば勝てたりします。
逆に油断していると足元を掬われることも。

そのため、要塞戦時は自軍弓兵の数は常に頭に入れておきましょう。
監視塔を見て、自軍と敵軍どちらが弓兵が多いかをチェックして、敵のほうが弓兵が少ない場合は弓兵方陣の選択は避けた方が良いでしょう。

おまけ

弓陣対決のとき、なぜ、先に弓兵を倒されると相手歩兵を攻撃できるのか。
なぜ、後に弓兵を倒されると相手騎兵を攻撃してしまうのか。

それは弓陣対決のときの各兵種の動き方に理由があります。
気になった方は以下を読んでみてください。

弓陣対決のときの各兵種の動き方

１．戦闘開始直後

戦闘開始時、お互いに最前衛にいる兵種が攻撃対象としてロックオンされます。
自軍と敵軍は以下兵種を目掛けて進軍します。
　自軍：[敵軍]弓兵をロックオン
　敵軍：[自軍]弓兵をロックオン

２．戦闘開始から5秒後

弓兵は、初期位置からほぼ移動しません。
歩兵と騎兵は、弓兵を追い越して前線に出ます。

３．戦闘開始から10秒後

お互いに弓兵を攻撃しあいます。

４．戦闘中盤～終盤

先に弓兵を倒した方（敵軍）は、自陣地（上図の[敵軍]弓兵がいる側）に戻っていきます。
その際、目の前に相手騎兵が現れます。
そのため、弓兵を倒したあと、騎兵をロックオンしています。

遅れて弓兵を倒した方（自軍）も、自陣地（上図の[自軍]弓兵がいた側）に戻っていきます。
その際、目の前に相手歩兵が現れるため、ロックオンします。

結果、自軍（先に弓兵を倒された方）は歩騎で、相手の歩兵を攻撃できます。【有利・あいこ】
半面、敵軍（後に弓兵を倒された方）は歩騎で、相手の騎兵を攻撃します。【不利・あいこ】

以上。