857 ヒーロー&召喚獣を選ぼう～中級者向け～

はじめに

ある日のこと。

ヒーローや召喚獣、たくさんあるからこそ組み合わせに迷いますよね。

「857のヒーローと召喚獣」について、戦場でよく見かける構成をメリット、デメリットを踏まえて説明していきます。

今回は課金ヒーローや課金召喚獣を含めた編成を説明していきます。
※個人的見解 かつ 諸説あります

※無課金/微課金向けの編成は以下記事を参考にしてみてください。

857 ヒーロー&召喚獣を選ぼう～無課金/微課金/育成中向け～

はじめに まだ少ししか召喚獣が育っていないんだけど857に挑戦したいな じゃあ今育っているヒーローと召喚獣で857の編成を作ってみよう 前回は中級者向けの857編成を紹介しました。 今回は無課金/微課金/育成途中の方向けの857編成（ヒーロ...

lm-harus.com

2024.02.25

ヒーロー編成

現環境での私の個人的なおすすめヒーロー編成は以下です。

歩兵ヒーローと弓兵ヒーローは2体入れです。
理由は以下のとおり。

ヒーロー 兵種	体数	2体入れの理由
歩兵 ヒーロー	2体	弓陣受けの857系/875系との対戦用。 歩兵ヒーローが2体いない場合、敵に弓受けされたとき、敵弓兵の突破に時間がかかってしまうため。
弓兵 ヒーロー	2体	857系との馬陣対決用。 弓ヒーローの必殺技により、敵前衛（騎兵）の被害量を増やせるため。

上記はあくまでおすすめ例です。
何を敵として想定するかで最適なヒーロー編成は変わります。
例えば、857の馬陣対決のみを想定するなら、騎兵ヒーロー2体の方が有利になります。
ただし、その場合は、対875弓兵方陣に対しては不利になります。（歩兵ヒーローが少ないぶん敵の弓を抜くのが遅くなるため）

今回は、現環境は弓厚めの構成や弓兵方陣を使うプレイヤーが多いことから、上記の編成をおすすめとして紹介しています。

召喚獣編成

召喚獣編成の例です。
以下3枠を編成のベースにしています。

857は歩兵割合が多い構成です。
そのため、歩兵量が多いほど火力があがる「ボナ&うさぎ」を火力枠として採用しています。
また、「ジェイド」はスキル（弱体化）の汎用性が高いため採用しています。

残り2枠を使ったバリエーションをいくつか説明していきます。

ミミック&セイバー型

ミミック（歩バリア）とセイバー（馬バリア）を入れた構成です。

メリット：
バリア召喚獣の発動で、自軍歩騎の被害を抑えつつ火力を維持することで、敵と被害差をつけて勝利する戦略になります。

857は「騎兵方陣」を使用する機会が多いため、特にセイバー（馬バリア）が活躍します。

「騎兵方陣」だとミミック（歩バリア）が発動しないのでは？と思うかもしれませんが、馬陣対決の場合は騎兵が半分倒されたあとは歩兵に被害がでる動きになります。
そのため、騎兵方陣でもミミックは発動します。
（ただし、ミミックの発動タイミングが遅かった場合はスキルを消化しきれないまま戦闘終了となることもあります）

デメリット：
自軍が弓兵方陣を使った際、ミミック、セイバーの召喚枠が無駄になる可能性があります。
また、相手に陣形を読まれやすくなります。

スノビ&セイバー型

スノビ（弓バリア）とセイバー（馬バリア）を入れた構成です。

メリット：
弓・馬バリアを入れることで「弓兵方陣」「騎兵方陣」時の耐性を高めた編成です。

【対857】の際は、自軍と敵軍の弓量を比べて、受ける陣形を判断します。

【対875】の際は「騎兵方陣」の選択が一般的です。
ただし、今回、スノビを入れていることで「弓兵方陣」も選択肢に入れることができます。
※あくまで受け方の選択肢が広がるイメージです
※どの陣形を選ぶかは弓量や敵召喚獣、ブースト差を踏まえて判断します

デメリット：
陣形によってはスノビかセイバー（または両方）の召喚枠が無駄になる可能性があります。

また、自軍編成にスノビがいることで、弓陣対決時に影響がでる可能性（敵弓兵を先に倒すと不利になる）があります。
そのため「弓兵方陣」を使う際は、弓量や敵召喚獣、ブースト差に注意が必要です。

弓陣対決の仕様の話は以下参照。

スノビ&ヘルド型

スノビとヘルドライダー（人数が多い相手部隊を石化）を入れた構成です。

メリット：
「スノビ&セイバー型」よりも更に【対875】に尖らせた型になります。

【対875】の弓陣対決にて、ヘルドライダーの降臨スキルで敵歩兵を石化させることが狙いです。
敵歩兵を石化することで自軍の弓生存が伸びて（自軍と敵軍の弓全滅の時間差を短くでき）、弓陣対決の有利な時間をより長くできます。

デメリット：
「弓兵方陣」以外を使った際、スノビの召喚枠が無駄になる可能性があります。
また、ヘルドライダーの降臨スキルがスキル影響の薄い兵種に当たってしまうことがあります。
（例：自軍が騎兵方陣のときに、ヘルドライダーのスキルで敵歩兵を石化しても効果は薄い 等）

「弓兵方陣」を使う際も注意が必要です。
相手と弓陣対決になったときにスノビ、ヘルドライダーのスキルが裏目に出る可能性（自軍が先に相手の弓を倒して不利になる）があります。

フル課金獣型

課金召喚獣をフルに入れた構成です。

メリット：
どの陣形で戦っても召喚獣枠が無駄になりません。
また、降臨スキル（兵種相性を無視の無属性ダメージ）が確実に相手に当たるのも強みです。
降臨スキルが自軍前衛の苦手兵種に当たる場合は、苦手兵種が減る分、その後の戦闘が有利になります。

デメリット：
降臨スキルによるダメージがどの敵兵種に入るかがポイントになります。
降臨スキルが自軍前衛の得意な兵種に当たる場合は、あまり嬉しい展開にはなりません。

オールラウンド型

どの陣形で受けても発動するヘルドライダー、グリフォン（軍功200%up）を入れた構成です。

メリット：
陣形変更で万能的に戦いたい人におすすめです。
グリフォンは陣形じゃんけんでの有利時に特に効果を発揮します。
ヘルドライダーは「スノビ&セイバー型」のスノビと似たような働きを（【対875】との弓陣対決のときに効果を発揮）します。
防衛中に857と875を入れ替えても、召喚獣が無駄になりにくいのも強みです。

デメリット：
「弓兵方陣」を使う際は注意が必要です。
相手と弓陣対決になるとき、ヘルドライダーのスキルが裏目に出る可能性（自軍が先に相手の弓を倒して不利になる）があります。

さいごに

今回ご紹介したのはごく一部です。
ヒーローや召喚獣の組み合わせは多数のバリエーションがあります。
最適解はなく、全てに一長一短はあると考えます。

主戦場（WoWなのか、タイトル戦なのか 等）によっても、最適な編成は変わってきます。

また、相手はどのような編成か、陣形選択の癖はあるかなどを戦闘中に観察し、臨機応変に対応することもプレイングスキルのひとつです。

ぜひ色々な編成を試してみてください。