はじめに
皆さんはこんな話を聞いたことないですか?
要塞戦では「弓兵方陣」が強いらしいよ。
たしかに弓兵方陣は強い陣形です。
ただ、正確には「強い」と言うよりも「弱点が少ない」「歩兵方陣や騎兵方陣と比べて特殊な部分がある」という表現が正しいかもしれません。
ローモバの要塞戦で弓兵方陣が最強といわれた理由について話していきます。
※個人的見解 かつ 諸説あります。
弓兵方陣の強み
結論から話すと、弓兵方陣の強みは以下です。
- 弓兵は前線に出ていかない(弓兵を攻撃するには長距離移動が必要)
- 弓兵は敵の歩兵、騎兵より先に攻撃できる
ただ、言葉だけだとイメージしにくいため、戦闘時の画像をもとに説明していきます。
弓兵方陣の動き
[自軍]弓兵方陣 vs [敵軍]歩兵方陣 の例で説明していきます。
1.戦闘開始直後
戦闘開始時、お互いに最前衛にいる兵種が攻撃対象としてロックオンされます。
自軍と敵軍は以下兵種を目掛けて進軍します。
自軍:[敵軍]歩兵をロックオン
敵軍:[自軍]弓兵をロックオン
2.戦闘開始から5秒後
ここでは2点ポイントがあります。
・自軍歩兵と騎兵が、弓兵を追い抜いている
自軍弓兵は、戦闘開始時の初期位置からほぼ移動していません。
自軍歩兵と騎兵は、弓兵を追い越して前線に出て行っています。
敵軍は自軍弓兵をロックオンしているため、弓兵のいる位置まで移動しないと自軍にダメージを与えることはできません。
弓兵は中距離位置より前に出ないため、弓兵を攻撃するには長距離移動が必要(敵側)
・敵軍のみ先にダメージを受けている
弓兵は中距離から攻撃することができます。
そのため、敵の歩兵や騎兵が弓兵に辿り着く前に、弓兵は先制攻撃することができます。
弓兵は敵の歩兵、騎兵よりも先に攻撃できる
3.戦闘開始から8秒後
・自軍は無傷、敵軍がさらに被害増加
戦闘から8秒経過しても、敵の歩兵と騎兵は自軍弓兵に辿りつけていません。
そのため、自軍は無傷の状態です。
敵軍の方は、さらに被害が増加しています。
これは自軍の歩兵と騎兵が敵軍の歩兵に到達し、攻撃を始めたからです。
この一連の流れが「弓兵方陣が最強」と言われた理由のひとつになります。
まとめ
弓兵方陣は特殊な陣形です。
今回話した内容以外にも「弓兵方陣同士の対決で起こる特殊な動き」など、様々な仕様があります。
それぞれ有利に働くこともあれば、不利に働くこともあります。
弓兵方陣の特殊な部分を知ったうえで、ぜひ戦術の幅を広げてみてください。
コメント