はじめに
城ラリーのターゲットを探すとき、
火の玉を使ってるのをよく見るよ。
あれって何を確認してるのかな?
火の玉は色んなことに使えるよ!
火の精霊の攻撃スキル=通称:火の玉です。
敵へのちょっとした報復に使う方も多いのではないでしょうか。
火の玉を打つと結果のレポートが見ることができ、敵の減ったパワーを確認することで、火の玉がどのティアの兵士に当たったのかを確認することができます。
これをうまく活用することで、虚報術を見破ったり、城ラリーの空振り(攻撃したけど空っぽだった)を避けたりすることができます。
今回は火の玉の活用術のお話です。
※個人的見解 かつ 諸説あります。
火の玉のスキル内容
火の玉のスキル内容は以下のとおりです。
敵のお城にいる最も低ティアの兵士を7,500~12,500人消滅させてくれます。
ただし、消滅できる上限は敵兵舎の最大5%まで(※)です。
※例えば、お城に兵数が100人しかいない場合は、5人しか倒せないということです。
最低限のスキル効果(7,500人消滅)を出すには、最低でも敵兵舎に15万以上兵士がいる必要があります。
実際のレポート解説
敵に火の玉が当たるとレポートが貰えます。
上記のレポートには、減らしたパワーと倒した兵数が書いてあります。
この数値をもとに、どのティアが倒されたのかを計算します。
各ティアの1兵あたりのパワーは以下です。
項目 | T1 | T2 | T3 | T4 | T5 |
---|---|---|---|---|---|
1兵あたりのパワー | 2 | 8 | 24 | 36 | 48 |
減ったパワーと倒した兵数を割ると、1兵あたりの下がったパワーがわかります。
上記のレポート例だと、T1に当たったことがわかります。
[計算式]1兵あたりの下がったパワー
= 減ったパワー ÷ 倒した兵数
= 17,804 ÷ 8,902
= 2
※1兵当たりの下がったパワーは「2」なので、T1に当たったことがわかる
今回当たっているのはT1でしたが、計算結果が「8」になっていればT2に、「36」になっていればT4に当たっていることを示します。
敵ギルドにT2やT4に火の玉が当たる(お城の中にt1がいない)ことがわかると、火の玉を連打されることもあります。
火の玉対策として最低限のT1を持っておくことをおすすめします。
城ラリーのターゲット探しの活用
火の玉は城ラリーのターゲット探しにも活用できます。
虚報術の見破り
ターゲットに偵察妨害がついていない場合、火の玉を使うことで、虚報術を使っているか、使っていないかを確認できます。
概要は、以下の通り。
- まず偵察で兵数を確認する
- 火の玉を撃って倒した兵数を確認する
- 再度偵察して火の玉で倒した兵数通りに兵士が減っているか確認する
※虚報術を使っている場合、火の玉で倒した兵数よりも多く兵数が減っているように見える
詳細な手順を説明していきます。
手順1 まず偵察で兵数を確認する
まずは偵察して兵数を確認します。
今回の例では、兵士が3,000人いることが確認できます。
手順2 火の玉を撃って倒した兵数を確認する
火の玉を撃って倒した兵数を確認します。
今回の例では、兵士を50人倒しています。
手順3 再度偵察して火の玉で倒した兵数通りに兵士が減っているか確認する
再度偵察して、火の玉を撃ったあとの兵数を確認します。
火の玉を撃つ前の兵数は「3,000人」であり、火の玉で「50人」倒したので、通常だと「2,950人(=3,000人-50人)」となっているはずです。
ただし、今回の例だと、再偵察では「2,850人」となっています。
これは3倍虚報術を使っているために、火の玉で倒した兵数よりも多く兵数が減っているように見えています。
今回は3倍虚報術を使ったお城の例です。
上記例の実際の兵数は1,000人であり、火の玉で50人倒されているため、残り950人×3倍=2,850人というように見えています。
空振り防止
偵察妨害のお城に対して、火の玉を使うことで、中身が空かどうかを確認できます。
KVKなどで、手ごろなパワーのターゲット城を見つけてラリーセットしたけど、既に別ギルドにゼロードされた後だった(空っぽだった)というケースがあったりします。
その際は事前に火の玉を打って中身があることを確認しておくと、空振りが起きません。
ターゲットが空の場合は、
火の玉を撃つと、
減らしたパワー0のレポートが
返ってくるよ。
さいごに
火の玉に限らず、得られるレポートにはたくさん情報やヒントが詰まっています。
レポートの読み方がわかるともっと戦闘が楽しくなったり、知識が深まったりします。
火の玉はバリアをした状態でも使えます。
普段、砲台をしない人でも、ターゲット探しなどで一緒に戦闘を楽しむこともできます。
ぜひ活用してみてください。
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