875を深掘りしてみる②~立ち回りのヒント~

戦闘ノウハウ
※この記事は投稿時点のゲーム環境を前提にしており、あくまで個人的考察/感想になります。
※この記事は投稿時点のゲーム環境を前提としており、
 あくまで個人的考察/感想になります。

はじめに

要塞戦で875を愛用中♪

けど苦手な兵構成で攻められたり、
戦闘後は兵割合が崩れたりして、
2回目以降の防衛が難しいな…。

875ユーザーにとっては、
なかなか難しい課題だよね。

WoWやドラアリなどで875を愛用している方は多いのではないでしょうか。
ハルブロでも過去に875の構成や戦闘コンセプトを紹介してきました。

875を深掘りしてみる①~基礎編~
はじめに ある日のこと。 875もよく聞く兵構成だけど、どんな特徴があるのかな? 857と同じくらい有名だね。けど、857とは戦い方が異なる全く別物の兵構成だよ。 875の強みや弱みについて知ってみたいな。 ローモバの要塞戦において「875...

ただ、875は原則、弓兵方陣という戦術の特性上、以下のケースに陥ることがあります。

  • 弓兵方陣固定を狙われ、苦手な歩兵多めの構成で攻められる
  • 戦闘後、兵割合が崩れてしまう
    ※弓が削れて、857のような割合になる等

今回は875で戦闘をする際の立ち回り方のお話です。

※個人的見解 かつ 諸説あります。

苦手構成で攻められたときの対策

875は歩兵多めの兵構成を苦手とします。
875は陣形を「弓兵方陣」固定にしているので、歩兵多め構成で攻められると弓被害が多く出すぎてしまうためです。

監視塔を見て、歩兵多め構成であった場合は、適切な陣形(参考「875の戦い方」)に変えるか、解散も視野に入れて対応します。

どの兵構成にも万能はないよ。
得意と苦手を認識したうえで、
上手く使っていこう。

戦闘後、兵割合が崩れたときの対策

875は原則「弓兵方陣」固定であるため、戦闘後は弓が削れ、857のような割合になりがちです。

875と857は戦闘コンセプトが異なります。
875で戦闘したあと兵割合が857の形に崩れた場合、その後の戦い方に工夫が必要です。

作戦1 兵士入れ替えや弓補充

875での戦闘後に、引き続き875で戦っていく場合は、仲間に兵士の入れ替えをお願いします。

ただし、ドラアリなどは同時進行で複数のラリーが発生するため、兵士の入れ替えが間に合わないことが多々あります。
そのため、兵士入れ替えが難しそうな場合は、弓のみの補充も併せて呼びかけます。
こうすることで弓の割合が凹むことを防ぐことができます。

参考 弓のみ補充の注意点

ギルメンが弓のみを一斉に補充することで、以下のケースが起こることがあります。

  • 極端に弓割合が多くなり、想定の最終割合と変わってしまう
  • 騎兵量が足らず、敵に歩兵受けされて負ける
    ※400万規模の場合、騎兵が100万以上ないと、敵に歩兵受けされると負ける可能性が高い

指揮官も増援する人も、現状の兵割合と目指す兵割合を確認したうえで、指示/派兵しましょう。

兵割合の確認ポイント
  • 弓兵のみが突出していないか
  • 騎兵は100万以上(※)いるか
    ※軍隊規模が400万の場合

弓兵だけじゃなく、
騎兵も必要になるのはどうして?

なぜ884から875に割合を
変化した(騎兵量を増やした)
のかを思い出してね。
敵857歩兵受けに勝つためだよ。

※騎兵量が大切な理由は「875」の解説を参照してみてください。

作戦2 857として使う

戦闘後、兵割合が857の形に崩れた場合。
もし、兵士の入れ替えや弓補充が間に合わない場合は、857として考え、適切に陣形変更して戦うのもひとつの手です。
自軍の弓量と召喚獣の影響(スノビやヘルドを入れている場合)を意識したうえで、敵の構成を確認のうえ、陣形を決定しましょう。

各兵構成毎の戦い方については、以下を参考にしてみてください。
※いずれも敵ブースト差や兵数差、ヒーロー、召喚獣によって適切な陣形は異なります

vs 424/857系

  • 弓陣対決になった場合、自軍の方が早く弓が抜かれそうなら「弓兵方陣」
  • 弓陣対決になった場合、敵軍の方が早く弓が抜かれそうなら「騎兵方陣」

vs 442/875系

  • 陣形は「弓兵方陣」で問題なし
    ※敵騎兵が80万以下なら「歩兵方陣」で受ける

作戦3 875が崩れても戦える召喚獣編成を使う

例えば、以下のような召喚獣編成にします。

875としての最大火力は劣るかもしれませんが、857と875のどちらでも召喚獣が機能するため無駄がありません
875で防衛後に兵構成が崩れても、857として使えます。

人数などの関係で兵士の入れ替えが追いつかず、兵構成の相性で負けがちな人がいたら試してみるのも良いかもしれません。

さいごに

防衛を重ねるほどに、兵割合のコントロールは難しくなります。
指揮官と球出しのギルドとしてのチームワークが求められる部分でもあります。

兵士の集め方も様々です。
指揮官と同じ割合で集めるやり方」もあれば、「指揮官単種+派兵で最終割合を875に揃えるやり方(※)」もあります。
※指揮官の兵種以外で敵攻撃を受けることで指揮官の兵数が減らないようになる

理想は完璧な兵割合で毎回対戦できることですが、なかなかそうもいきません。
無理せず、一度解散してから立て直すのも戦い方のひとつです。

今回のお話が皆様にとって875の立ち回りのヒントになれば嬉しいです。

875の立ち回りまとめ
  • 歩兵多め構成に要注意
  • 戦闘後は兵士入れ替えや弓補充で兵割合をコントロール
  • 875⇔857への入れ替えを意識した召喚獣編成にするのも〇

コメント

  1. Yuni より:

    凄く参考になりました。
    最近話題の「9 11 0」や「14 3 3」の強みや受け方を教えて頂けたら幸いです。

    • ハルブロ より:

      お返事が遅れてすみません。
      以下が実際に少し検証してみたうえでの
      自分の考えですが、諸説ありそうですね。
      ご参考程度に!

      ■9 11 0(4.5 5.5 0)について
      いわゆる550の変化系ですね!

      端的に言うと、
      ・550 → 857系に刺さる
      ・4.5 5.5 0 → 866/875系に刺さる
      の使い分けになります。

      もともと550は、敵弓陣(想定)のもと、自軍歩兵で敵弓兵を全滅させ、その後に自軍弓兵で敵騎兵に大ダメージを当てるのが主な戦略です。

      550から4.5 5.5 0に変化させる(=歩兵を減らし弓兵を少し増やす)ことで、
      敵にヘルドライダーがいた際に、自軍の石化対象を弓にする等のメリットがあります。
      ※こうすることで敵弓兵を削るための歩兵火力を落としません。
      また、弓兵は石化するものの、石化タイミングは序盤です。敵弓兵を抜き、敵騎兵を殴るころには自軍弓兵の石化は解けているため問題ありません。

      自軍は弓兵方陣固定です。
      基本、敵が857系でも、875系でも、敵が弓兵方陣or騎兵方陣であれば有利に戦えます。
      ただし、敵に歩兵方陣で受けられると負け確です。そのため絨毯必須です。
      ※550と基本戦略は同じです

      ■14 3 3について
      敵875系をターゲットとしたスナイプ構成です。
      自軍歩兵で敵弓兵を全滅させることが主戦略です。
      自軍に弓や馬を少量いれておくことで、敵に歩兵方陣や騎兵方陣で受けられた際も、負けにくくしています。
      ただし、ブースト差がありすぎる相手だと、騎兵方陣または騎兵特攻陣で受けられてしまうこともあります。

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